林野火災の訓練 ドローン出動!
こんにちは!
愛知県豊田市の株式会社フカデンです
2016年11月15日
新城市と豊田市の市境において発生した林野火災を想定した
愛知県内広域消防相互応援協定による合同消防訓練が行われました。
フカデンは、豊田市の消防本部から依頼があり、合同訓練に参加させていただき
林野火災の状況把握と放水の状態を確認するため、ドローンによる空撮を行いました。
消防車には1500リットルの水が入っているそうですが、
放水開始するとすぐに尽きてしまうため、大規模な火災の場合は
近くの消火栓などからひっぱって来るそうです。
初めて間近で見る放火の訓練は迫力がありました。
ドローンは、上空100mくらいから、斜めに撮影するため、
火気に近寄ったり、熱気で故障する心配はありません。
斜めからでの撮影でも、山の状況、放水の状況は問題なく
確認することができるということがわかりました。
また、小型ながらもハイビジョンで撮影でき、ブレること
なく撮影できます。
水難捜索・山岳捜索・林野火災と様々な消防訓練に
参加してまいりましたが、どの分野においてもドローンが役に立つという
評価を頂いています!