フカデンブログ 2023.08.10

ドローンの資格について~民間資格・国家資格~

こんにちは!

愛知県豊田市にある、株式会社フカデンです!

今回のブログは、皆様からのお問い合わせが多い、ドローンの資格についてです!

ドローンの資格なんてあったの!?とびっくりしている方から、既に弊社のドローンスクール(豊田ドローンスクール)でドローンの”民間資格”を取得済みという方まで、是非ご覧ください。

下記の流れに沿って、できるだけ分かりやすく、豊田ドローンスクールの現在の状況も含めてご説明いたします!

ひとつ注意点があります。

このブログは2023年8月10日時点のもので、内容は予告なしに変更する可能性があります。

最新情報は、国土交通省のホームページをご確認ください。

それでは、現時点でドローンを飛行させるのに“資格”は必要かどうか、見ていきましょう。

必ずしも資格が必要ということではありませんが、豊田ドローンスクールでは”民間資格”を取得できるコースを開講しています。

(豊田ドローンスクールは、民間資格の中でも”JUIDA”という民間団体認定のスクールです。)

”国家資格”を取得できるコースは、開講に向けて準備をしております。

さて、ふと頭をよぎることはありませんか?

ドローンの活用方法を決めている方は、ご自身のケースを頭に浮かべながら詳しく見ていきましょう。

いろいろな飛行方法がありますね。

無資格、民間資格の取得、国家資格の取得…と選択肢がある中でも、”国家資格”の取得をオススメする場合の具体例を見ていきましょう。

”国家資格”を取得した方が良いかも!と思った方も多いのではないでしょうか?

国家資格には ”1等””2等” という種類があります。

各種メリットや、適用条件を見ていきましょう。

”1等” 国家資格は、ドローンの資格の中で一番レベルが高く、取得が難しいです。

”1等” 国家資格を取るまでではないという場合には、”2等” 国家資格があります。

”2等” 国家資格も、国家資格なので難易度は高めです。

ドローン初心者で、まずはドローンの知識を得たい!等の場合には”民間資格”がオススメです。

”国家資格”を取得するより難易度は低めで、現時点では”2等”国家資格相当のメリットがあります。

後からやっぱり”国家資格”を取得したくなった!という場合にも、先に民間資格を取得していれば講習時間が減免される等のメリットもあります!

”国家資格”には「限定解除」というシステムがありますが、その場合にも減免措置があります。

(すみませんが、長くなるのでここでは割愛!)

また、”民間資格”では、メリットを得るための適用条件も”国家資格”の条件より易しいです。

”民間資格”のメリットをお伝えしましたが、気をつけていただきたいことがあります。

”民間資格”の一部メリットは、2年後の2025年12月以降、なくなる可能性があります。

ビジネスでドローンを活用される予定の方は特に、その点を踏まえてお考えください。

ドローンの資格について見てきましたが、資格を取得しないという選択肢ももちろんあります。

これというメリットはありませんが、100g未満のドローンしか飛ばさないという方や、活用方法が屋内だけだという方等には、”資格”は必ずしも必要ではないので、”資格”を取らないという選択肢もありです。

めんどくさい手続きをしたくない!という方は、「100g未満の機体」で、「事前申請不要な場所・飛行方法」であれば、ほぼ自由にドローンを飛行させることができます。

”ほぼ”というのは、ドローンの資格を持っているかいないかに関わらず、すべての方が守るべきルールがあるからです。

ご自身を含め、誰も傷つけないように、必ず守りましょう!

詳しくは、一度調べてみてくださいね。

さて、これまでの説明で、結局どの選択をしようか迷われる方もいるかと思います。

下記の図表をご参考になってください。

”民間資格”を取得したいと思った方は、豊田ドローンスクールに来て受講していただければ取得できます。

”国家資格”を取得したいという場合は、いくつか方法がございます。

難易度や、費用と所要時間などのコストも含めて相対的にご検討いただければと思います。

豊田ドローンスクールの開講スケジュール等、資料請求はこちらからどうぞ!


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どうぞよろしくお願いいたします。


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