松平防災キャンプに参加しました
こんにちは!
愛知県豊田市の株式会社フカデンです!
7月30日~7月31日、豊田私立松平中学校で行われた防災キャンプ。
私たちは、7月30日に豊田市消防本部からのご紹介でドローンの見学会という形で
キャンプに参加させていただきました。
炎天下の中、消防隊員の方がのこぎりで丸太を切り、
放水用のホースを使って、テニスコートへメッセージを作ってくださいました。
こちらを実際にドローンで上空から見てみると・・・・
水とパンを要求するSOSのメッセージに!!
実際に被災した時を想定して、防災ヘリコプターから見た時に、
どれくらいの文字で、どのようにメッセージを作れば要求が伝わるだろうか。
ドローンで撮影している映像を地上に置いたモニター上映し、
生徒の皆様・地域の皆様にリアルタイムで見ていただきました。
また、赤外線サーモグラフィを搭載したドローンの活用例についてや、
現在、日本で定められているドローンの飛行に関する規制についてを
体育館で説明させていただきました。
とても暑い日でしたが、参加者の方々はとても真剣に話を聞いて下さいました。
フカデンのドローンのデモ飛行が終わった後も、参加者の方々は残り、
電気と水道を止めて中学校に一泊キャンプしたとのこと。
山や川など自然豊かでのどかな地域ですが、被災した場合は逆に自然の脅威が迫ります。
このようなイベントに、若くて柔軟な考えができる中学生や
地域の人達が集まって防災について取り組んだことは、
実際に被災した場合の大きなヒントになると思います。
いつ来てもおかしくない自然災害に備えて、自分の身を守り、助け合う気持ちや
行動を日頃から学ぶのことは素晴らしいと思いました。
ドローンを通じて、地域の防災に関する取組みを垣間見るようになり、
日々勉強させていただいています。